【蹴球親楽】第36回:「共に戦う」ということ

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全国高校サッカー選手権大会神奈川県予選 準々決勝 日大藤沢vs桐光学園

今朝も普段通りに家を後にした3号は今日も20番CFで登場。

雨は止み青空が見える絶好のサッカー日和の下でキックオフ。

風下だけに心配でしたが、開始早々に先取点を奪います。

ちょっと予想とは違う展開…

相模川方面からの風は強く日藤の選手は向かい風に走るのも大変そうでした。

それでも、しっかりと守って中盤でボールを奪い続けます。

20分過ぎ、タッチライン近くでボールを受けた3号が右足アウトで反転…

左足でスルーパスを出し追い越したMFが冷静に流し込んで2-0

これまた意外な展開になりました。

前半は0−0かなと思っていたからです。

それくらいピッチ上の風は強かった。

ところが、風下の日藤が2点を奪う見事な戦いぶりに驚くばかりでした。

しかし、やはり風上の桐光はすかさず反撃。

PKをきっちり決めて2-1の後、絶妙なセンタリングからヘッドを決めて2-2で前半終了。

とてもスリリングな展開に…

応援も一体だった!

スタンドで声援を送ってくれる部員も大声援で共に戦ってくれました。

試合前から声を張り上げ、歌い、飛び跳ねる姿は感動ものです。

保護者の皆さんも熱い声援でピッチの選手たちを後押しをしてくれています。

まさにサッカー部一丸となっての応援は感動そのものでした。

嬉しいことに一般生徒の皆さんやチアの皆さんも応援に駆けつけくれている。

後半は風上だけに、0-0から日藤優位を期待しましたが…

これまた左サイドからのボールをファーで合わされて逆転を許してしまいました。

その後は一進一退の攻防が続きチャンスもありましたが無情のホイッスル。

選手も応援団も涙にくれる秋の空となりました。

内容的には準々決勝のゲームではありませんでした。

昨年度のインターハイ準優勝(日藤)と今年度のインターハイ準優勝(桐光)ですから…

ここで対戦しちゃうのは勿体ないよね。

RADISH対決

さて…

もう一つ楽しみな対戦がありました。

小学校の時に共にプレーしていた友と同じピッチに立って相まみえる。

3号はCFで彼はSBなのでマッチアップする場面も見られて楽しめました。

こんな舞台で戦えて良かったなと思うのです。

ケガをするとか、何らかの理由で続けられないとかありますからね。

無事に対戦を終えて、またどこかへ御飯でも食べに行くことでしょう。

桐光には全国制覇めざして頑張って欲しいなって思います。

本当に悔しいけれど…

「共に戦う」

そんな楽しさを十分に味わうことができた一日でした。

みなさんに感謝!

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