朝から自宅の庭木を3本ほど根元から切ってもらいました。
2階の屋根に迫るほどの勢いがあり、グッと伸びたのはいいのだけれど…
倒れる危険もあるので撤去となりました。
2本は自ら植えたコニファーですが、一本は鳥からの贈り物。
「どんなふうに成長するのかな」
当初は楽しみにしながら眺めていた木です。
我が家のサッカーボーイズたちの成長と共にグングンと伸びた。
風雨にも耐えた。
何度か剪定もしたけれど、さすがに大きくなりすぎてしまいました。
そして、風通しもよくしたいという家族の願いもあったので決断。
造園屋さんは、パッとやって来て、サッと作業して帰って行きました。
周囲の片付けまでしてくれて庭もスッキリ。
それでも、なんとなく寂しいので年輪をパシャリ。
「ここまで見守ってくれたんだよね」
「今までありがとう!」
そんな気持ちを込めて眺めてみました。
よく考えてみれば、これまでの人生も順風満帆ではありません。
子育てだって、家族だって、仕事だって、スポーツだって大波小波。
嵐のような時期もあったし、もうだめだって思った苦しい時期もある。
人生という名のボールは転がり続けて…
年輪が刻まれるように深みが出ればいいかな。
へこんでばかりはいられない。
「いつか必ず好転するさ!」
そんなことを感じた一日。
みなさん、暑さに負けずに頑張りましょう!