「川へ行きたい!」
という我が家のサッカーボーイズ3号と蹴球仲間たちを案内する土曜日の朝。
久しぶりに行った河原は様子が大きく変わっていました。
ここは、千曲川水系の支流である抜井川の上流です。
昨年の台風19号で川も増水し大量の水が流れて山も削られた。
足下の草木を避けながら河原に降りていたですが…
今では簡単に水辺へ行ける。
持って行った鎌などは不要でした。
自然の脅威を感じながらも清流の音は心地よい。
そんな中でも小さな魚たちは元気に泳いでいます。
そして、岩の影から大きな魚も飛び出して上流へ逃げていく。
一度は荒れた川でも魚たちは全力で生きているんですね。
いや、全力じゃないかも?
新たな環境に適応して、自然に生きているだけかも?
あれこれと考えます。
与えられた自然の中で生きることって大切。
そこにあるものを生かしながら生きることをが先で…
何かを欲しがったり、ないからできないとかじゃないんだよな。
自然体で生きるって言葉があるけど…
それは、きっと「そのままの自分」で、「そこにあるものを生かして生きる」ってこと。
そんなことを思った一日。
自然に感謝。