【著書】「どの子も輝く教室のつくりかた」(明治図書)

最後のピースをはめるのは誰か

最後のピースをはめるのは誰か

冷たい雨が降り続く金曜日でした。

気温もグッと下がってきて冬の到来を思わせるようでもありました。

さて、今日は生きている上で大切にしたいことの一つを書いておきます。

「最後のピースをはめるのは誰か」

パズルが自分の人生だとします。

完成すると幸せになれる。

目の前に最後のピースをはめるワクワクがあります。

迷うことなくはめ込んで完成させて笑顔になれる瞬間は最高ですよね。

でも、これ一人でやっているわけじゃなくて…

家族や友人、そして知り合った多くの仲間たちに支えられて地道に作っている。

完成したら感無量で泣くかもしれません。

でも、応援してくれた人たちはピースを持つことなく支援してくれた。

そうなんです。

アドバイスはくれるけど、答えはくれない。

「ほら、その近くかもよ?」

なんてピースのヒントを教えてくれたり…

「ちょっと探しやすいように広げてみたら?」

とか言いながら効率よく進める方法を教えてくれたり…

ピースをはめるのは、あくまでも自分。

「ほら、ここにあるから、はめればいいでしょ」

なんて言って、実際にピースを動かされたらたまったもんじゃありません。

もちろん、実際の選択や行動まで誰かに任せると楽なこともある。

行き詰まったら、誰だって逃げ出したくなりますからね。

「そうだ、誰かにやってもらえばいいよ」

という感じで誰かにやってもらうようになると、自らピースを動かさなくなる。

そうなると自分の人生という名のパズルは他者依存によってしか完成しなくなる。

でもそれは、もはや自分のパズルではなくなっている。

そして、できなかった理由を他者や環境のせいにしてしまう残念な自分になるのです。

これじゃあ、自立した生き方からは程遠い。

サッカーやバレーボールでボールが飛んできた時にどうするか。

その瞬間、ボールをどう動かすかという責任は完全にボク自身に委ねられています。

シュートやスパイクを打っても決まらないこともあります。

いや…

むしろ決まらないことの方が多い。

そう考えて失敗を恐れて、周りの評価を恐れて安全なパスやフェイントに走る。

なんとなく、その場を無難に乗り越えた気がしても残念ながら成長はできません。

ボクは最後のピースも自分ではめたいなって思います。

いつになったらはまるのかは分かりませんけども(笑)

雑記
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