長らく曇り空や雨が降り続いた大日向の日曜日。
今日は少し太陽が出る時間もあって嬉しい休日でした。
ちょっと仕事めいたことがあったり、研究会があったりという午前中。
昼過ぎは、掃除をしたり買い物に出かけたり…
夕刻はJリーグをテレビで観戦したり…
締めは半沢直樹の最終回ですね(途中で寝ないようにしたい)
稲刈りの時期、黄金色に輝く田んぼの周辺には秋桜も咲き乱れています。
それはそれで美しくてたまらないのですが…
今日は、こんなふうに仲良く咲いている花にキュンとなってパシャリ(笑)
「ゲンノショウコ」と呼ばれる薬草にもなる植物です。
とても小さな花ですが、秋の草むらに凜と咲いています。
花言葉は「心の強さ」とか…
周囲の雑草たちに負けじと凜と花を咲かせるからなのかなあ。
よく分かりませんけども…
でも、何だか生命力あふれる姿には感動してしまいます。
ボクはどういうわけか、こういう小さい花が大好きなのです。
意図も簡単に踏み潰されてしまいそうだし、目にもとまらなそうだけど…
「ああ!なんて逞しくて美しい花なんだろう!」
て感動してしまうのです。
どこからともなく種が飛んで来て、雨が降り、土の中へ根っこが伸びる。
やがて葉が出て茎が伸び、花が咲いていく。
与えられた環境で精一杯に生きている植物は魅力的です。
さて…
ボクの人生という名のボールは転がり続けて、今は大日向にいます。
この花のように「心の強さ」を持って生きているだろうか。
そんなことを語りかけてくれる可憐な花に出会う日曜日。
さあ、明日からも頑張ろう!