自宅がある丹沢山麓では梅の花が咲く頃に菜の花も咲く。
散歩しているとあちらこちらに咲いている。
畑の脇にちょこんと咲いていることもあれば一面が華やかな黄色い菜の花畑もある。
菜種油をとっていた頃もあったらしいけど輸入品に負けた歴史もあるようだ。
食用にもなってボクもよくいただく。
休耕地を放置するのもなんなので菜の花畑にしているなんてこともあると聞いて納得。
ここ秦野でも農家の高齢化は深刻だ。
代々農家だったけれど後継者にならない選択をする友人も多い。
空き家問題も同様なのだが、農地が荒れていくのも心配だよね。
ちょうどボクは仕事で信州の中山間地にいる。
そこでも同じような問題を抱えているのだけれど、果敢にチャレンジする人たちもいる。
これからの丹沢山麓における農業へのヒントもありそうだって思う。
といってもボクはスポーツや教育の現場にいるので農業のことはよくわかならい。
でも、命に関わる分野だから注目もしているし学びたいって思う。
まずは身近な地域の観察からスタートしよう。