朝7時の気温は7度でスタートした水曜日。
丹沢・大山の麓は夕方から雨予報。
360度ぐるりと見回すと確かに天気は崩れそうな空。
大山に雲がかかっているんですよね。
そんな一日ですが…
小学校3年生の素敵な一言をシェアします。
「教室にスマイルあふれる空間をつくる」
こんな言葉が自主学習ノートに綴られていました。
「おー!なんとまあ!」
って言うのが最初の印象です。
他にもあれこれ書いてあるのですが…
「明日はいい一日にしたい」
と最後に綴られています。
「そうそう!これでいいのだ!(バカボンのパパ)」
と思ったのでした。
ボクは子どもたちに「チャレンジ・リスペクト・スマイル」ばかり伝えている。
牛丼の吉野家が唱える「うまい!やすい!はやい!」みたいなもんです。
「リスペクト」は根底にあります。
自分も周りも大切にすることが第一です。
そうすることで安心してチャレンジできる。
気持ち良くチャレンジができる場では、失敗も恥ずかしくないのです。
結果としてスマイルあふれる空間になる。
そんなことばかり、とにかく毎日ぶれずに話していて…
後は子どもたちを信じて任せる。
細かく「あーせい!こーせい!」とは言いません。
あれこれ指示すると子どもたちは考えることをやめてしまうからです。
結果「一日を終えてどんな気分?」
という質問に対して…
「ばっちりサイコー!」87.7%
「まあまあかな」11.6%
「ざんねーん」0.7%
(n=748)
というような数値になって表れています。
子どもたちって本当に凄いです!
ちゃーんと自分たちで世界をつくれるんですから。
「教室にスマイルあふれる空間をつくる」
ボクもそんな人でありたいと思います。
子どもたちと一緒につくるのが一番たのしいのです!