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これからの学校に必要なことは?

これからの学校に必要なことは?

これからの学校に必要なことは?

穏やかな春の陽気となった日曜日です。

のんびりと過ごすつもりが、朝から母の体調がすぐれず病院へ。

季節の変わり目というのもあるし年齢もあるので仕方ないですが…

一緒にいる父も見ながら昭和を生き抜いてきた両親のエネルギーを思うのでした。

さて本題!

夕刻に行われた定例のミーティングで再確認できたこと。

「これからの学校に必要なことは、無限に散らばる情報を活かすこと」

集まっているのは、教育関係者の皆さん。

幼児教育から高等教育まで、それも国内のみならずイギリスの皆さんも。

各方面でマネジメントを行う面々でもあります。

特に何を話そうかというテーマが決まっているわけでもなくスタートしますが…

今日も「まちづくり」「特別支援」「クレーム対応」などが話題になりました。

ボクらは、経験したこと、人から聞いたことを元にしていろんなことを考えます。

知り得た情報でしか判断できないので打ち手がないときに行き詰まることもある。

そして…

「なんて自分はダメなんだろうか?」

とか…

「もう限界だ!やめよう!」

とか…

ネガティブな方向へと行ってしまうなんてこともあります。

たしかに学校というのは狭いコミュニティの世界にあり閉鎖的とも言われます。

その中で見える世界観だけが正解みたいな感じなってしまう。

「あの世界はダメで、こっちの世界が正しい」

そんな感じで、とても閉鎖的な世界ができあがってしまうこともある。

最悪の場合、歩調を合わせられない人たちは排除される。

でも、それって…

いわゆる規格品としての先生像や学校像しかないからだって思うのです。

さらに、学校の中だけで解決を試みようとするから厄介です。

学校の中に30名の教職員がいたとします。

その30名の頭の中だけで考えていたら苦しくなるだけです。

教育の専門家集団だっていう妙なプライドは置いといて…

学校の外にいる人の力も大いに借りたいものです。

外部の有識者ということではなく先生たちと繋がりがある人たちからでOK。

もちろん、守秘義務がありますから詳細は話せませんが…

趣味のサークル活動や地域での活動にヒントとなる情報は転がっていないでしょうか。

ボクは、ずっとサッカーを始めとするスポーツの現場から多くの助けをもらっています。

そこにはリアルな子どもたちと保護者、指導者などがいるので無数のヒントが転がっている。

そう考えるとサッカーで異業種の人たちと繋がってきたことは大きな財産だと思います。

皆さんにも、そんなフィールドはありませんか。

映画好きの先生たちは鑑賞した映画がヒントになる。

釣りが好きな先生たちは釣りでの出来事がヒントになる。

学校外で無数のヒントを得ているのではないかと思うのです。

それらを持ち寄って目の前の課題を解決する試みをすればいいでのはないか。

そんなことを思うのでした。

多種多様な人たちとの情報交換で学校を元気にしよう!

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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