母校で感じた子どもたちを取り巻く環境

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大根中学校「第29回桜中祭」

一日中、母校である秦野市立大根(おおね)中学校の体育祭へ。

中学生たちの笑顔を観ながら考えたことがあります。

「多様性」の中で育っていく子どもたち

私たち団塊ジュニア世代が中学生だった頃、経済はまだまだ右肩上がりでした。

勉強して偏差値の高い大学を卒業することがステータスのような時代でもあります。

中学生にはひとつのモデルみたいなものがありました。

「文武両道」

部活も勉強も一生懸命な中学生が良しとされているような時代でした。

そんな中で受験戦争に疑問を呈してヒットしたのが「ふぞろいの林檎たち」でしょうか。

中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾らが出演していたドラマです。

みんな必死に勉強していた1980年代でしたが、1990年代になるとバブルがはじけます。

ちょうど私が教壇に立った頃から四半世紀…

今の中学生は、何が正解だかわからない時代を生きていくことになるのです。

何よりも価値観がそれぞれです。

今までには考えられなかった社会へと突入しそうな未来。

これといった一つのモデルではなく、様々な価値観を持っている中で生きていく。

そんな子どもたちです。

2020東京オリンピック・パラリンピックで変わる

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、これからの社会をどうしていくのか。

いろいろな分野の人たちが知恵を結集して考えていく必要があると考えています。

子どもたちには、社会的な背景も考え未来のことを想像しながら大人へなってほしいと思います。

「みんな揃ってみんないい」

というような戦後の復興から一億総中流といわれる時代から

「みんなちがってみんあいい」

という多様性を求められる時代になってきたと実感しています。

スポーツも教育の世界も、このことを念頭において推進を進めていく必要がありそうです。

世界が激変する時代を生きる子どもたちを、しっかりと支えていきたい。

そう強く思う母校の体育祭でした。