澄み渡る青空の下で過ごせるかと期待した日曜日。
残念ながら天気はイマイチで雨が今にも落ちてきそうでした。
朝も昼も散歩をしながら発見を楽しんで、夕刻からは渋沢のお蕎麦やさんでワークショップ。
店主くりさんから依頼をいただいて実現の運びとなりました。
秦野市内や県内から16名の皆さんが参加。
ボクにとってはワークショップとお蕎麦をいただく濃密な3時間となりました。
教職員、保護者、ダンス教室の先生、ラジオのDJ…
多種多様な参加者の皆さんと共に「これからの学校・世界、そして私」を考える。
子どもたちを取り巻く環境についてサラッと共有。
これまでの実践や今もずっと大切にしているコンセプトをもとに思考を深めていく。
何かを教え与えるというのではなく、問いを立て参加者で創り上げる時間。
それぞれ個性的な皆さん全てが仲間。
古民家を店舗にしている素敵なお蕎麦やさんが空間。
そこにそれぞれのチャレンジ、リスペクト、スマイルが生まれるように。
気がつけば時計の針はグルグルと回ってお蕎麦をいただく時間に。
最初の緊張した姿はどこへやら。
すっかり場が和んで美味しいお蕎麦に舌鼓を打っています。
なんとも素敵な時間・仲間・空間。
最後は繋がりもできて本当に良き時間となりました。
皆さん、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
「手打ちそば くりはら」秦野へお越しの際は是非!
手打そば くりはら
ここ相州秦野、昔は「春に菜の花、夏たばこ、秋はそば、落花生」と、農のうつろいがひとびとの心を和ませていました。そんな里山の空気の中、懐かしさ漂う古民家でほっと一息、手づくりのお蕎麦をどうぞお楽しみください