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見たことのない世界に出会うこと

東北南部や新潟県で豪雨被害というニュースが飛び込んできた木曜日。

夕刻には北陸でも記録的な大雨という情報が。

なんとも心配な夏ですね。

そんな昨日、今日と新幹線で関西へ。

見たことのない景色ばかりで刺激的な2日間となりました。

なんだか異国の地に来たような気がします。

改めて「この目で見る」ということの重要性を再認識させられました。

まさに「見ちゃった!」というやつです。

本当に知らないことばかり。

「学校の先生たちは世間知らず」

そんなことをよく言われます。

世間を知らないというよりは、そこだけで完結してしまうと思っている節がある。

そんな学校も世の中の動きに合わせて変化してきた時代もあったのだと思います。

高度経済成長期、まさにボクが育った時代です。

いや、もっと前かもしれない。

平成、令和になって世の中は急激に社会の変化についていけなくなった。

完全にガラパゴスですが現場は気づいていないのです。

「なんか新しい取り組みをしている学校あるよね?」

興味を持ってくれる先生もいますが、こういう人たちは極めて少数派。

「だからダメなんだよ。先生って」

というような単純な話ではありません。

新しいことへアクセスできない原因はいくつかあると思います。

現行の学校制度にあって生き残った人たちが先生になっているから気づかないとか…

わかっちゃいるけど目の前のことで余裕がないとか…

何か新しいことを取り入れようというマインドがある人が学校にいないとか…

そして…

新しいものを手に入れたものをシェアしないという問題もあります。

自分だけのために学んで威厳を保つようなことが少なからずある。

「子どもたちのために」が「自分のために」なってしまうのです。

見たことのない世界に出会う。

そして、みんなのためみ役立ちそうだなって思ったらシェア。

お互いにシェアしあったら一気に学校もよくなるんじゃないかな。

まだまだいろんな景色を見にいかないといけませんね。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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