秦野の秋と蕎麦と柿

暮らし
手打ちそば くりはら

朝から心地よい秋晴れとなった文化の日。

3年ぶりに開催された市民の日へ足を運んでみました。

出店は以前の5割ということもありコンパクトな感じ。

以前は水無川沿いに賑わいもあったのだけれど…

やっぱりシニア世代が目立つ印象もあり子どもたちは少なめだったような。

あちらこちらを2時間ほど回ってから「手打ちそば くりはら」さんへ。

多摩・品川・横浜ナンバーまで駐車場に続々とやって来る。

知る人ぞ知る名店です。

手打そば くりはら
ここ相州秦野、昔は「春に菜の花、夏たばこ、秋はそば、落花生」と、農のうつろいがひとびとの心を和ませていました。そんな里山の空気の中、懐かしさ漂う古民家でほっと一息、手づくりのお蕎麦をどうぞお楽しみください

外での順番待ちで見つけてしまいました。

「干し柿」

実家でも渋柿をもらって干す習慣があるので母も嬉しそうに眺めていました。

今年、届いた柿は大きいから吊すのが大変だったとか。

のんびりと待って店内へ。

今日は迷わずに「あしながきのこそば」をいただきました。

秦野では有名なキノコである「あしなが」

「こりゃ美味しいねえ」

割と蕎麦にうるさい津南生まれの父も唸るほどに美味い。

あしながの香りと味をしっかりと感じられる知ると手打ちそば。

言うことなし。

里の紅葉はまだこれからです。

少しずつ丹沢の山々を下りてくるのが分かります。

11月は少しずつ秋が深まる名水の里。

「自然豊かな地域のポテンシャルを最大限に生かしたい」

そんなことも考えた一日でした。

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