学校は「楽しむ×学ぶ×つくる」ところ

丹沢・大山の麓では昼過ぎから雨。

山々は雲に覆われているので明日は今シーズン初の雪景色となるでしょうか。

さて、今週も金曜日を迎えました。

子どもたちの姿を見ながら、あれこれと考え続ける日々ですが…

学校は「楽しむ×学ぶ×つくる」ところだということを再認識。

やっぱりまずは「楽しむ」ということが先に来るべきだって思うのです。

友だちと話をしたり、校庭で遊び見回ったり、好きな本を読んだり…

無邪気に、夢中になれる時間が必要ですよね。

その次に「学ぶ」がくる。

学校が楽しい空間になっていたら自ずと学びも進みます。

それぞれの子どもたちがリスペクトをもって学び合うこともできる。

もちろん、子どもですからトラブルが起きるのも当たり前。

いわゆる教科などの学習だけでなく、交友関係も含めて全てが学び。

そして、最後に「つくる」

学んでいるうちに、その子らしい学び方のスタイルがつくられる。

一緒に遊んだり活動をしているうちにルールがつくられる。

毎日、毎日が新しい。

あっちへウロウロ、こっちへウロウロしながら…

いつの間にか、いろんなものがつくられているのです。

子どもたち、楽しめてる?学べてる?つくれてる?

もっともっと…

「楽しむ×学ぶ×つくる」という世界が大きく広がり続けたらいいなあ。

残りも40日を切っている。

まだまだやれることはあると思うのでジタバタしたいと思います。

今週もありがとうございました。

チャレンジは続く…

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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