バレーボール界からビックリするニュースが飛び込んできました。
バレー18年秋プロ化へ「スーパーリーグ」構想(日刊スポーツ)
バレーボールのプレミアリーグなどを主催する日本バレーボールリーグ機構が新たなリーグを創設してプロ化を目指す
主旨には賛同しますが、今更な感じも否めません。
Vリーグは企業チームが多いので応援も会社ぐるみだったりするわけです。
巡業のように地方の体育館で開催したりもしています。
魅力を発信できるのか疑問です。
参加のためには今年の11月末までの意思表明が必要で、男女とも6チーム以上あった場合に発足
ここが一番の問題なのではないでしょうか。
Vリーグに所属するどれくらいのチームが手を挙げるのか注目です。
11月末までにということとは、ある程度は手応えがあるのかもしれませんが…
名称は「スーパーリーグ」を予定。現行のプレミアリーグは大部分が企業による実業団チームで構成される。一部の選手はプロだが、大半が社員。スーパーリーグ参加のためにはチームの運営母体がバレーボール事業のために独立した法人となることが条件。
運営母体も独立した法人となるということは、企業とは切り離される。
契約方法も変わるので選手にも戸惑いがあると思います。
スーパーリーグによって何が起こるのか。
バレーボールの魅力を発信できるのか。
改革しないとサッカーやバスケットボールに追い付けないという危機感がある。
危機感だけではダメなんじゃないか?
Vリーグ、大学リーグ、高校バレーまで含めて一体改革が必要なんじゃないでしょうか。