✨️Challenge Respect Smile✨️

バレーボール「で」学ぶこと

そろそろ11月というのに蒸し暑さを感じる丹沢・大山の麓。

富士山の初冠雪も未だに観測されず、統計を取り始めてから最も遅い記録になりそう。

昨夜のバレーボールの筋肉痛を感じながら読書やら散歩やらという日曜日。

教え子くんから嬉しいメッセージが届きました。

ということで…

「JA共済杯 第45回 神奈川県小学生バレーボール大会」男子決勝をYouTubeで観戦。

「【アーカイブ/2024年10月26日配信】JA共済杯 第45回 神奈川県小学生バレーボール大会」のコピー
JA共済杯 第45回 神奈川県小学生バレーボール大会の男子決勝・女子決勝の2試合を生中継!11月23日(土)18:00~ 神奈川県内ケーブルテレビ局でその他の試合を含めた完全版を放送。

11月23日(土)18:00から県内ケーブルテレビ局でその他の試合を含めた完全版を放送とのこと。

3、4年生で一緒に教室にいた教え子くんの成長に驚くばかり。

どんな状況でも笑顔でプレーする選手たちに時代の変化を感じる映像でした。

好ゲームを見せてくれてありがとう。

さてさて…

バレーボール「で」学ぶことって何でしょう?

といっても「学べ」ということでなくプレーすることで自然に学んでいたってこと。

いろんなことがあるかと思いますが、「繫ぐこと」を通しての学びが大きい。

ボールがフロアに落ちなければ負けないのがバレーボール。

そのためにボールに触れない時にいろんな動きをするのです。

ちょっとズレただけで相手のスパイクやサーブは決まってしまう。

とても細やかな、いや細かすぎるのがバレーボールかもしれません。

やればやるほどゲームの解像度が上がってきます。

手のひら一個分や指先ひとつの精度が求められることもある。

0コンマ何秒とか僅か数ミリにこだわるんです。

ボールの4分の1だけを思いっきり引っぱたくなんて技もある。

アイデア次第で無数のプレーが生まれます。

そうこうしているうちに自分のプレーを振り返るセンサーが身につきます。

自分自身で気づくこともあれば、チームメイトやコーチに教わることもある。

今では動画で振り返ることもあるでしょう。

本当にいろいろなことがあるものです。

やればやるほどに観察眼も磨かれます。

上手くいっていたのにスランプに陥ることもある。

怪我だってする。

本当に様々なことが起こりますが、関わる全ての皆さんに支えられながらプレーする。

そうしていつしか…

個の力を上げるにも仲間の協力が必要だということを知るのです。

そればバレーボールの場面だけではなく、学校や社会でも生かされます。

「バレーボールを学ぶことも大切だけれど、バレーボールで学んだことはもっと大切」

ボールを繫ぐ楽しさを知ることで人生も豊かになります。

他のスポーツも同じですよね。