教育

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チャレンジを育むのが学校だ!

小さな子どもたちは、興味のあるものを見つけると追いかけ回します。「これなに?」って疑問を持ちながら、いじりまわすものです。多彩なカラーペンがあったら書きたくなるし、ボールがあったらとりあえず蹴っとく。本があればページをめくるし、食べられそう...
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バレーボールクラブで楽しむ

なんだか良く分からないけど...月曜6時間目のクラブ活動にバレーボールが登場しました。次年度のクラブに向けて、当時5年生の発起人たちが集まって企画。クラブ紹介で募集をかけて、人数が集まれば発足という流れです。どういうわけかバレーボールクラブ...
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てつがくおしゃべりカードを使ってみた話

梅雨らしい一日、昼休みは外で遊ぶことができませんでした。というわけで、てつがくおしゃべりカードを教室へ。早速、子どもたちがカードを手にして話し始めます。お題は「天国ってだれのもの?」「神様のものだよね?」「いや、死んだ人のためにあるんじゃな...
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佐久穂町へ行ってきた話

信州まちなみスタディーズ<佐久穂>を読んだからというわけではないのですが...長野県南佐久郡佐久穂町へ行ってきました。天気も良く、千曲川の向こうには浅間山がきれいに見えます。この光景を見ただけでもワクワクします。蕎麦を食べに橋を渡ると、そこ...
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信州まちなみスタディーズ〈佐久穂〉

信州まちなみスタディーズ〈佐久穂〉 谷あいの集落にたたずむ近代化の遺構を読了。地図で見ると、東西に羽を広げたような地域である長野県南佐久郡佐久穂町。千曲川沿いに街並みが築かれてきた歴史があります。南北に延びる小海線は、高原列車で有名ですね。...
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「それって学びなのか?」という問い

どこを見ても子どもたちが前を向いて座っている授業風景。子どもたちが注目すべきは、先生の視線と表情、そして説明。子どもたちの視線は、先生、黒板、教科書、ノートを行ったり来たりするのです。ひたすら繰り返される動作を見ていて、何とも言えない気持ち...
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【完成編】先生!サークルベンチが足りません!

「先生!サークルベンチが足りません!」の完成編です。隣のクラスでは、4月から少しずつサークルベンチ作りに取り組んでいます。借りているベンチも、そろそろ返却しなければなりません。どうなってるかなあ?気になって教室へ行ってみると、電動ドリルで天...
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シャベリカを使った席替えが進化した話

「シャベリカは席替えの最強ツールです。」ってことは以前にも書きました。今日は、2回目のシャベリカによる席替えの日です。ボクのクラスは36名。4人組の9チーム編成としています。座席は、こんな感じです。あっ!この座席配置は、6年全てのクラスで同...
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「対話」ってなぜ大切?

正解のない道徳の授業。「対話」ってなぜ大切?というのが、最後の問い...国語の単元とも合わせて、みんなで考えてみました。目の前にある事実だけを捉えて意見すると、文句を言っているだけになります。自分がしてほしいことだけを主張するのも、どうやら...
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「暇と退屈の倫理学」を読み終えて

「暇と退屈の倫理学」を読み終えました。本書は、哲学的で難解だけれど納得する部分も多い。ふと考えました。“ウサギ狩りに行く人は、ウサギが欲しいわけではない。”とすると…仕事に行く人は、お金が欲しいわけではないのかもしれない。学校に通う子どもた...