教育

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多様なニーズに応える教室づくりをめざそう

45分の授業には、必ずゴールがあります。教わるのではありません。子どもたちが主体的に学ぶのです。大切にしたいこと「何を学ぶのか?」「なぜそれを学ぶのか?」「学ぶとどんないいことがあるのか?」こんなことをイメージしてから授業をスタートさせます...
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子どもたちの成長とこれから【2014年度前半を終えて】

小学校3年生、26名の子どもたちと過ごした2014年度前半が終了しました。子どもたちに前半をふりかえる作文と私宛のメッセージをかいてもらう9月末。コメントからいろいろなことが見えてきます。とても楽しんで過ごしていること。成長を彼らなりに実感...
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稲刈りの季節、子どもたちの成長も進む。

自宅近くの田んぼも稲刈りの時期を迎えています。既に刈り取られているところもあり、すっかり秋という感じ...ついこの間までは、灼熱の夏だったのにと思うと不思議な感じがします。朝晩の風も冷たく、心地よいのはありがたいのですが時が経つのは早いもの...
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母校で感じた子どもたちを取り巻く環境

一日中、母校である秦野市立大根(おおね)中学校の体育祭へ。中学生たちの笑顔を観ながら考えたことがあります。「多様性」の中で育っていく子どもたち私たち団塊ジュニア世代が中学生だった頃、経済はまだまだ右肩上がりでした。勉強して偏差値の高い大学を...
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【教師の話し方】具体的な行動をイメージできるように話そう。

とある会議にて...冒頭、教育関係者が説明を始めました。ダラダラと経過説明を行い、結論がどこにあるのかわかりません。おまけに話があちらこちらへ飛んでいくので、何の話なのかもわかりにくい。そして、最後に結論だけ言っておしまい。「ん?報告?何の...
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教室で起こっていることをフレームワークを使って考えてみよう

教室では日々、いろいろなことが起こります。子どもたちの学ぶ姿や友だちとの関わりなど観察することもたくさん…担任として、それぞれの問題をどう解決していくのか?しっかりと考えなくてはなりません。そんな時に役立つのが、ビジネスでも用いられる様々な...
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一流の仕事術【週刊東洋経済】

ビジネス系の雑誌、週刊東洋経済、日経ビジネスアソシエ、プレジデントを読むことがあります。週刊東洋経済の最新号は、「一流の仕事術」Part1 デジタルに依存しない!情報収集術聞き方やリサーチの原則、観察、良書の見つけ方、身になるノートの取り方...
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若手教員が授業の前に悩んでいること

一気に世代交代が進んでいく教員の世界。OJTなんて悠長なことを言っている場合ではありません。これからは、初めて担当学年を経験するメンバーばかりが集まる場合もありそうです。それなりのレベルでスポーツをやっていて「チーム」など組織づくりの経験が...
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2学期スタート!子どもたちがつくる教室を進化させる

元気な3年生たちが教室へ帰ってきました。転校してしまった男の子もいますが、転入してきてくれた女の子もいるので26名は変わらず。4月の当初とは雲泥の差がある子どもたち...みんなバラバラだったのに、今ではみんなのベクトルが合っている。長い2学...
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被災地の先生たちが頑張る理由

14回目を迎えた市内教育講演会。今年度の講師は、国立教育政策研究所の長田徹氏。東日本大震災が発生した当時は、仙台市教育委員会指導主事です。震災当日、中学校は卒業式が終わっている。一週間後には小学校の卒業式が迫っている。そんな中で震災は起こり...