学校ICT化は教員の負担軽減に繋がっているのか?

職員室のPCは一人一台

勤務校がある自治体では、一人一台のPCが配布されています。

数年前、ボクは担当として教育委員会におりました。

あれから数年が経過しても、PCは更新され続けています。

担当する方々の尽力によって継続されているのは、本当にありがたいことです。

ところで…

話題になっている先生たちの勤務実態についての報道が頭をよぎります。

「PCが導入されることで、事務処理などの負担が軽減された?」

「業務の効率化によって子どもたちと向き合える時間が増えた?」

「子どもたちと向き合える時間が増えれば、学びの質も上がった?」

と元担当として問われたら「はい!」と即答します。

しかしながら、学校ICT化と逆行するようなムダが、まだまだあるのも事実です。

1.会議資料の印刷はムダです!

まずは、会議用にプリントアウトする資料です。

プリンターで元原稿を印刷、その後、印刷機に持って行って大量印刷して配布します。

一人一台のPCがあるのですから画面で見れば十分じゃないでしょうか。

ないなら別なのですが…

職員数も多ければ、それだけ配布数も多いので紙の枚数も膨大な量になります。

印刷して綴じ込みをするなんていうだけでも、研修時間はつぶれてしまうのです。

ボクの中では、ムダが多いなと思う作業の筆頭です。

2.ファイルを探す時間もムダです!

みなさん、何らかの分掌を担当しているわけで…

前年度を引き継いで資料を作成する機会も多々あります。

ところが、適切なフォルダにファイルが置かれていないことがあります。

個人フォルダや、個々のPC上にファイルを格納してしまっているパターンです。

これだと「探す時間」がムダになっています。

いろんな時間を見つけては、資料を作成している先生たち。

前の担当者に聞いてみようと思って授業中でいないので後回しに…

こんなことが日常的に繰り返されていたら、円滑な業務なんて困難です。

3.個人で頑張りすぎるのもムダです!

ファイルがないから、めんどくさくなって資料を見ながら手打ちをする。

こんな経験、皆さんお持ちですよね。

でも、個人で頑張りすぎる時間は、正直言ってムダです。

資料を作成して、印刷して、紙ベースで配布して満足してしまう。

結局、引き継がれないのでムダな時間が雪だるまのように増えていく。

先生たちって、案外、人に尋ねるというのが苦手だったりします(笑)

誰が情報を持っているのか、何か便利な方法を教えてもらえないか。

いろいろと情報を集めればいいのですが…

まとめ 学校ICT化を教員の負担軽減に繋げる

ボクらの仕事の中心は、本来は授業です。

授業の中で教室の大型TVやプロジェクタ、PCなどを上手に使っている姿も…

とはいえ、職員室での雑多な事務作業は、まだまだ効率的とは呼べない実情があります。

ボクは、安価な外付けディスプレイの導入も推奨中です。

職員室を見渡してもみると、上手にPCを活用している先生方もいますから参考に!

せっかく、一人一台のPCがあるのですがら最大限に活用をしてほしいものです。

まずは、できることから解消しましょう。

Good Luck.

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