アルビレックス新潟を密かに応援しているボクにとって、嬉しい記事がありました。
「なんだ、サッカーの話かよ。」
って思わずに最後まで読んでいただければ幸いです。
呂比須監督の一言
http://www.albirex.co.jp/news/photo_diary/51904改めて、昨日の北海道コンサドーレ札幌戦は暑い中にも関わらず、本当に多くのご声援をいただき、ありがとうございました。スタンドでの声援ももちろんですが、キックオフの約2時間前となる12時過ぎに、ビッグスワンに入るチームバスを熱烈な拍手と「プライドオブニイガタ」のチャントで迎えてくださった約2,000名のサポーターの皆様の熱い応援にも、心から御礼を申し上げます。
これまでも何度かあったチームバスの出迎え。以前もバスは最徐行をして進んでいましたが、サポーターの皆さんの姿を見た呂比須監督は、バスの中でこう一言を発したそうです。「ヘッドフォンやイヤフォンをしている人は取ってください。いま、みんなが聞くべきものは音楽じゃない。サポーターの人たちの声を、チャントを聞きましょう。」
すでに最徐行をしてバスは進んでいましたが、「カーテンを開けてください。窓を開いてもいい。そして、サポーターの皆さんひとりひとりと目を合わせてください。」サポーターの皆さんひとりひとりと目を合わせれば、どれほどの期待と想いを込めて応援をしているかが分かる。心を通わせて、パワーをもらったことが札幌戦にどれほど力を与えてくれたことでしょう。
なんて素敵なことでしょう。
先生をバスに乗っている選手と例えます。
サポーターは、毎日を共に過ごす子どもたちです。
彼らは、暑い日も寒い日も、大雨が降っても学校にやって来ます。
そして、教室でボクらを待っています。
これまで、何度もあった子どもたちの出迎え…
ちょっと振り返ってみてください。
教室ってのはスタジアムと似ています。
スタンドの入口から、緑のピッチが見える瞬間に心が高鳴るように…
教室に入った瞬間に子どもたちはワクワクしながら入場してくる。
そして、先生と一体となって一日を過ごすのです。
朝の会では、連絡や注意をするだけで自分勝手に進めていないでしょうか。
授業中は、進度ばかりを気にしてグイグイ進めていないでしょうか。
子どもたちの目線から、何が見えているか理解しようとしているでしょうか。
子どもたちから聞こえてくる声を、ちゃんと聞いているでしょうか。
子どもたちが、どれほどの想いを込めて登校しているか理解しているでしょうか。
これは、ホントに生やさしいことではありません。
それでも、ちゃんと心を通わせなければ、何も始まらない。
昨日より今日、今日より明日が楽しい教室にしたいものです。
「あ~楽しかった。また来たいなあ!」
一人ひとりと目を合わせることが基本だよね。
オープンマインドで、心を通わせる。
信頼してることを伝えることも大切です。
さあ、金曜日です。
今日もはりきっていきましょう!
Good Luck.