大日向小学校の体育館はちょっと広い。
なんでだろうか?
よーく考えてみれば冬の厳しい寒さがあるからのようです。
凍てつく冬は最低気温がマイナス10度になることもありグランドはガチガチです。
もちろん冬季は体育館も寒いけれど外とは違って遊ぶことが可能です。
4月当初は、まだまだ寒くて子どもたちも体育館を走り回っていました。
少しずつ暖かくなってきて、5月も中旬に入れば夏のような気温になることも…
そうなると外へ出て遊ぶ子も増えてきます。
とはいえ、まだまだ体育館は人気スポットです。
反面はサッカーをしている子たちがいて、手前側では大縄とかマットとか…
フラフープなんかで遊ぶ子たちもいる。
ちょっと少なめの道具で遊びを考えてもらえたら嬉しいし集団遊びなんかもいい。
いろんな学年の子たちが混ざり合って遊ぶのが大きな特徴。
「俺たちがやっているんだから、あっちへいけ!」
なんて学年間や学級間の争いごとはおきません。
サッカーをやっているメンバーも固定メンバー+新規メンバーという構成。
「やってみる?」
なんて声をかけて新しいメンバーが入っているのが何とも面白い。
こうやって遊んで関係性が生まれてくれば本当にいいよね。