「あの雲の下からは山頂は見えないだろうなあ」
茂来山は中腹に雲が出ている金曜日の早朝です。
もっとも山に入ってしまうと山頂は見えません。
霧に包まれていると前へ進めずルートを外れる危険もあります。
そんな時に必要なのがガイドの存在。
これはヒトだけではありません。
コンパスだったり地図だったり、スマホなどのモノも有力なガイドです。
今なら世の中にありとあらゆるモノを活用できます。
まだまだ知らない便利なグッズが世の中にはありそうです。
そして…
何も下から歩いて登る必要もないかもしれない。
ヘリコプターから山頂近くへ降りることだってありですよね。
「山頂へ行くのが目的ならばヘリ飛ばそうよ!」
なんてボクの常識にはないことを言うヒトもいる。
いろんな業界のヒトたちが集まると最強なわけですよ。
今日は久しぶりにスポーツ業界と繋がって学ぶ機会をいただきました。
オンラインってのは本当にありがたい。
Bリーグチェアマンの話を聞かせてもらい大いに刺激を受けました。
そうそう、前例にとらわれていると何もできない。
常識なんて安心するためとか、言い訳を考える装置にすぎない。
限界だって自分がつくりあげてしまっているだけだ。
スポーツの世界で体感してきたことは何だったか?
苦しくても長い長いトンネルを抜ける。
ひたすら登り続けて山頂に到達する。
どう考えても無理だと思われてもゴールをこじ開ける。
やっぱりボクの中にはスポーツからの学びが根底にある。
その先に行くために…
鍛え続け、学び続けるのが正解なようです。
BREAK THE BORDER
~ 前例を笑え 常識を疑え 限界を超えろ ~