朝、カーテンを開けると茂来山の山頂付近には雪が積もっていました。
空気もピーンと寒い感じで、いよいよ冬本番かなって思います。
季節はめぐるのですが、学校は少しずつだけれど着実に歩を進めている気がします。
いや…
気がするのではなく、ちゃんと進んでいる。
子どもたちは一日の中で、さまざまな選択を迫られます。
目の前の課題に対して、どう向き合うのか。
「あー!こんなにあるけど、どうしよう?」
って思うこともあるんだろうけれど、何とか計画表に落とし込んでいくのです。
もちろん、最初から計画通りになんてはいきません。
「何を」「いつ」「どこで」「だれと」「どのように」学んでいくのか。
そんなことを自分で決めなくちゃいけない。
あとは実行するだけなんだけど、それだって上手くいかないことがある。
だからこそ、振り返りが重要で…
「なんで上手くいかなかった?」「本当はどうしたかった?」「次はどうする?」
なんてことを明確にする。
そして、その時の感情ってのも大切にする(←これ忘れがちだけど)
そんな姿を見ていると、毎日全力だなって思うのです。
ほんと凄いよ!みんな…
子どもたちと最前線で接するグループリーダーの皆さんも奮闘中です。
一人ひとりにアクセスするということの難しさを抱えていたり…
教室におけるマネジメントの難しさを実感したり…
自立した学び手になるためにはどうすればいいのかと悩んだり…
あげれば切りがないのだけれど、みんなが全力で向き合ってくれている。
いろんな人がいるわけだから、意見がぶつかることは当然のこと。
雰囲気が悪くなるってことも当然ある(これ真剣だからこそね)
でも、ボクらには最強のツールあるんです。
それは「対話」
そう…
どんなことでも諦めずに対話すること。
それがあるから、ボクらは前に進めているんです。
子どもたち、保護者の皆さん、そして教職員の皆さんも本当にありがたい存在。
さらに地域の皆さんや関係者の皆さんも同様にありがたい存在です。
おかげさまで日々が学びの連続です。
まだまだですが、引き続きどうぞよろしくお願いします。
今週もお疲れ様でした!