✨️Challenge Respect Smile✨️

子どもたちに常に伝えたい言葉

Awesome!

Awesome!

以前、どこかで見つけたコースター。

「いいね!」かと思ったら、どうやら少し違うらしい。

「Awesome」には「素晴らしい」「カッコいい」「最高」なんて意味もあるんです。

畏敬の念を込めているので「いいね!」よりも深いのかな。

さて、みなさん!

子どもたちに「Awesome」な気持ち、伝えていますか?

例えば2歳の子がハサミを使っている。

紙を切りたくなるんですね。

でも、上手に切ることができないんです。

「ほらほら、こうやってやるんだよ!」

ついつい教えたくなっちゃう。

でも、なかなかすぐには理解してもらえません。

「だから、こうやって…」

「できないー!」

って子どもはイライラを募らせます。

ハッとさせられて、伝えることを変えてみました。

ハサミを使おういうチャレンジを賞賛する。

「お!すごい!ハサミできそうだね!」

「お!ちょっと切れたじゃん!すごーい!」

こんな言葉をかけるだけでイライラも解消されていくようです。

「まだやってるの?」

っていうくらい紙を一生懸命に切ろうとします。

まさに没頭する時間。

こんなことって他の場面でもありそうですよね。

サッカーを楽しんでいる子どもたちを見たら上手い下手ではなく

ボールを蹴っていること自体がカッコいいし最高です。

上手に目玉焼きが焼けなくてもフライパンを持ったことが素敵。

日常の中にある子どもたちのちょっとしたチャレンジに

「Awesome」を伝えたいなって思います。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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