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学校の自慢は「いなか」だって話

丹沢・大山・富士・箱根が今日も綺麗な水曜日。

大山から湘南の海までの距離は近いところで20kmほど。

その間に田畑が広がる地域があります。

この地域の小学校でも一番眺望がいいと思われる窓から見える大山には雪。

30代で8年間過ごした学校は今でも変わらない景色でホッとします。

360度の広い空。

学校の周辺は広い農業地域です。

子どもたちに学校の自慢を聞いてみると「いなか」って声が多数。

そういえば…

20年ほど前に山形の庄内地方からやって来た小学生も驚いていた。

近くに小さな川も流れていて春は芝桜の絨毯ができる。

そうそう、野草を採取して天ぷらにして食べた思い出もある。

田植えに稲刈り、麦刈りに麦踏みと四季折々の行事を楽しめる。

「空気がうまい!」

「空がめちゃくちゃ広くてきれい!」

「風の音は聞こえるけど静かだよねー」

なんてニコニコしながら話している。

そんな「いなか」の歴史や文化を上手にカリキュラムに生かしたい。

「みんなやさしい」

っていう子も多く、それはそれでいい話だなとも思いました。

たしかに穏やかな教室だよね。

あれから20年近く経っているのに学校の空気は変わっていない。

それは学校周辺の環境も大いに影響しているのではないかって思う。

「やっぱ、いなかってのが自慢でしょー!」

子どもって素敵だなあ。

その学校にしかないオリジナリティを大切に!

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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