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31年目のJリーグ開幕とジュニアサッカー

ジュニアサッカーの現場も様変わり

今日も冷たい雨が降る丹沢・大山の麓。

三連休のスタートなのに少し残念な気がします。

野外イベントは寒くて大変だったのではないでしょうか。


天皇誕生日に2024年Jリーグが開幕。

ついにJ1からJ3まで全国各地に60チームとなりました。

1993年には10チームだったのが6倍ですから凄いもんです。

今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。

特に応援しているクラブが複数あります。

我が家のサッカーボーイズたちもお世話になった湘南ベルマーレと東京ヴェルディ。

そして、我が家のルーツに関わるアルビレックス新潟、福島ユナイテッド。

まだまだ気になるクラブも…


「サッカーのある日常」は少しずつ世の中に浸透してきた感じがします。

いろんな世代の人たちがスタジアムへ足を運んでいる。

新しいスタジアム建設も複数あって時代が変わったなとも思うのです。


ジュニアサッカー界もクラブチームが増えました。

最近ではJリーグ経験者が新たなクラブを立ち上げることも。

いろんな特色のあるクラブがあるのは嬉しいことです。


一方で気になっていることがあります。

子どもたちが気軽にサッカーができる場が減っているのではないか。

幼年期からサッカー漬けの子どもたちが増えているのではないか。

サッカーをするにもお金がかかりすぎているではないか。

華やかな世界の陰でサッカー嫌いになる子どもたちもいるのではないか。

サッカーによって不幸になっている子どもたちはいないでしょうか。

あれこれと考えてしまいます。


「サッカーは人を幸せにする」

そうあって欲しいものです。

31年目のJリーグを楽しみながらジュニアサッカーの世界も再考したい。

そんなことを思う開幕日。


Enjoy Football.

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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