「これからはグローバル化が進んでいく。」
ボクらが大学生だった四半世紀前から、少しずつ世界へと目が向き始めていました。
ベルリンの壁が崩壊して、東西冷戦は終わったと言われるようになり国境を感じなくなる。
1990年代にはインターネットの普及もあって、海外の情報へのアクセスが容易になった。
ボクらの少年時代に憧れだったアメリカ合衆国の実態も明らかになって失望した頃です。
迎えた21世紀…
「世界中の課題を、みんなで共有して解決していこう!」
そんな空気が醸成されてきたと思っていたら…
やっぱり、そう簡単にはいかないらしい。
ボクらは、世界は平和で欧米は豊かだと勘違いしている。
EURO 2016やコパ・アメリカを戦う国々では、日本ではわからないくらい格差がある。
だから、サッカーが一筋の光だったりもする。
それは、さておき…
この離脱に向けた動きは、私たちにどんな影響があるのだろうと考えています。
乱高下する株価、急速に進むかもしれない円高で輸出産業は大打撃を受けることになる。
アベノミクスが失敗とかいうレベルじゃない。
私たちの生活も世界とリンクしているのです。
著名な経済学者や政治評論家が出てきては、これからの世界を語るでしょう。
何が真実なのか…
そして、私たちはどこへ向かえばいいのか。
一人ひとりが世界の動きにも興味や関心を持っていく必要があります。
その中で、どうやって自分の強みを生かして人生を全うするのか。
本気で問わなければいけない時代に入っているような気がしてなりません。
どんな環境であれ力強く生き抜く。
それが大切!
世界が平和でありますように。
Good Luck.