梅雨らしい一日、昼休みは外で遊ぶことができませんでした。
というわけで、てつがくおしゃべりカードを教室へ。
早速、子どもたちがカードを手にして話し始めます。
お題は「天国ってだれのもの?」
「神様のものだよね?」
「いや、死んだ人のためにあるんじゃない?」
「でも、どんなところなんだろうね?」
「見たことないもんね?ホントにあるのかな?」
「あるって信じてるだけなんじゃない?」
延々と対話が続いていきます。
行き詰まったら他のカードを引いて話し始めます。
何か正解を探すというわけではありません。
頭の中をいろんな考えが回り続けていく楽しさを味わう感じ…
面白いですね!
5時間目は道徳。
「リスペクト」がテーマで、「私たちの道徳」で大切なことを学んでいきます。
この「リスペクト」は、日常的にあるテーマだけれど改めて確認です。
他者を理解するための会話術も練習して、残り10分でカードを使いました。
4人組のチームで1枚引いて対話スタート!
みんな楽しそうに話し始めます。
お題によっては、難しいのもあって悩んでいるチームも…
「先生、他のカードある?」
しばらくすると、新たなカードを引いていく子どもたち…
見ていて分かるのは、子どもたちは話すことが大好きだということ。
さらに進化しそうな予感です。
さてと…
今日は、どんな話で哲学しようかな。
あ~楽しかった。
Good Luck.