「あ〜、今日も生きている。神様、ありがとう!」
日の出の頃に走る朝ランは、感謝の時間…
身体と対話しながら、ゆっくりと山道へ入っていきます。
鳥たちは、今朝も元気です。
まだ、セミたちの声は聴こえてきません。
ちょっと待ち遠しい気もします。
こうして季節がめぐり、今日も生きていることができた。
汗が滝のように足元へ流れていきます。
まだ、走れる。
そのうち、走りたくても走れなくなる時が来るのでしょう。
外へ出たくても、出られない日が来るのでしょう。
こんなボクでも、起き上がれなくなる日は確実にやって来る。
できる限り抗いたい。
「あのオッサン、いつまで走ってんの?」
そんなことを言われるほど、ずっと走っていたい。
歩みを止めたらダメ。
「みなさんのおかげで、ボクはずっと進化してきた。ありがと!」
そんなふうに思って目を閉じたい。
生きていることに感謝して、生きている限り、みんなを元気にしたい。
今日という日にも感謝して眠ります。
Challenge! Respect! Smile!