ベンチのある教室には36名の子どもたちだけでなく「ヤツら」がいました。
いつの間にか教室に侵入し、教室の後方にある掲示板や黒板に何気なく潜んでいた。
その数は3体…
何とも見にくいところにいるので、目に入ると思わず笑ってしまうキャラクターです。
侵入を企てたのは、もちろん子どもたち。
彼らの手にかかった折り紙は、こんなキャラクターやカエルにドラゴンと多種多彩。
いろんなところに転がっているのが微笑ましいものでした。
最後の一体は、黒板のところにいました。
まったく気づかずに、そのまま教室を引き継ぎそうに…
こういうところに貼っておくセンスも凄いなって感心させられます。
まるで忍者のようにいる「ヤツら」も私たちには大切な仲間だったんですね。
そんなわけで、そっと剥がして任務完了。
これで、本当に最後になりました。
「素敵な教室をありがとう!」
共に過ごしてくれた子どもたち、そして教室にある全てのものに感謝して終了です。
明日は年度末最終日です。
とても大切な一日になることでしょう。
かみしめて過ごしたいと思います。
Good Luck.