キリンチャレンジカップ2018 日本代表 0-2 ガーナ代表
W杯直前の壮行試合でしたが、そこにあったのは残念な日本代表な姿でした。
ハリルホジッチ監督解任から西野監督になって初のゲームは0-2でガーナに敗戦。
「マイアミの奇跡」のようなことはロシア大会では起こらないような気がしています。
大方の予想通り、グループリーグ敗退か?
停滞感払拭できず…3-4-2-1採用の西野J初陣はガーナに0-2敗戦 https://t.co/TEti5G6ikZ #gekisaka #daihyo pic.twitter.com/p1MkFSaAyV
— ゲキサカ (@gekisaka) 2018年5月30日
ガーナ戦、新布陣ズタズタ。3バックは不可能か…ボランチは長谷部でなければ無理【どこよりも早い採点】https://t.co/9rgrIJSxhu#daihyo #日本代表
— フットボールチャンネル⚽ (@foot_ch) 2018年5月30日
3バックを試してみたのなら、それはそれでいいでしょう。
ガーナにボールが渡ると一斉に5バックのような形でブロックをつくる。
それでも、逆サイドへロングボールを簡単に入れられる。
ボールを奪っても、前線に人数が足りない。
FWとの距離がありすぎて縦にボールは出ない。
ボールは回るけれど、いつも相手DFの前で回しているだけ。
裏をつくパスやスペースをつくって飛び出すシーンは、あまり見られませんでした。
「今が最低の時」だと考えたとしても打開策が見つかりません。
これだけワクワク感がないゲームは初めてかもなあ。
とはいえ、日本の代表チームですから自覚をもって戦って欲しいと思います。
ビジネスも大切だけれど、それ以上にプレーのクオリティは大切です。
「ハリルのままで良かったんじゃない?」
帰り道で何度も耳にしたサポーターたちの声…
選手一人ひとりの特徴が出てこないシステムになっているのは明らかでした。
さあ、このバラバラ感あふれる代表チームが本番までにどう進化するのか。
「実は…」なんて奇策があるのか。
冷静に見つめながら本大会を待ちたいと思います。
さて、明日はいよいよ最終メンバーの発表…
誰が選ばれるのか、楽しみです。
Enjoy Football.