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角度を変えて一緒に課題解決してみない?

たくさん話せたかかな?

たくさん話せたかかな?

生きていると様々な問題に直面します。

他者と主張がぶつかりあったり、理解し合えなかったり…

そんなことは日常茶飯事ですよね。

ボクにだって、たくさんあります。

「これって問題だよね!」

って言っている時って相手が折れるとか変化すればいいと思っている。

「ボクは悪くないので、あなたが変わってくださいね!」

なんて感じになってしまっていた頃がありました。

「ボクは、ちゃんと授業してるんだから、後は君たちが変わってね。」

なんて偉そうに思っていた若造だった時代もあったのです。

恥ずかしすぎて、当時の子供たちに謝りたいくらいです。

若い頃のボクは、子供に寄り添うことが足りなかった。

授業が遅れちゃまずいとビクビクしながら、こちらの都合で授業を進める。

だから、ついてこられない子供たちにもスピードを求めてしまう。

もちろん、ちゃんとやれるには越したことはないのです。

ところが、個々の子供たちがもつ特性を考慮もせずに進めてしまう。

子供たちに正対して立っていばかりいたので、子供たちの状態が把握できない。

同じように見えていることにして、実は全くちがうものが見えている。

そんなことに気づくようになって…

できる限り近づいて横に座るような感覚で接するように心がけました。

カウンターで酒を酌み交わすような位置関係。

もちろん、ピッタリと視点は合うわけがないのですが、近づくことは可能です。

近づこうとすることで、子供たちの困り感をやっと実感できるようになるのです。

角度を変えて、そしてフラットな位置関係を心がけてみる。

それだけで問題は共に解決すべき課題になります。

というわけで…

「角度を変えて一緒に課題解決してみない?」

ボクも忘れちゃうことがあるので書いてみました。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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