子どもたちが使う筆箱といえば、弁当箱型のものがほとんどです。
でも、突然、目の前に飛び込んできた筆箱は「なかなかやるじゃないか」という逸品…
その名も、NeoCritz ネオクリッツ
どうやら発売は2006年だったようですが、今まで教室で目にしたことはありませんでした。
「これは、いいぞ!」ということでご紹介です。
一般的な筆箱は重い、中身が見えず取り出しにくい構造
教室で目にするほとんどの筆箱がこんな形状をしており、横幅も約20cmあり机上にドンと鎮座しています。
おまけに何も入っていないと、持ったときに寂しい感じがあるので、いろいろなペンを詰め込みがち…
となるとこんな風になって取り出しにくいので、目的のペンをすぐに出すことはできません。
こんな感じです↓
案外、ペンを探したり定規を出したりするには手間もかかってしまいます。
たいした時間ではないと思うかもしれませんが、塵も積もれば山となるわけで作業効率にも影響が出てしまいます。
設置スペースも小さくて、ペンが取り出しやすい逸品
一般的な筆箱と、NeoCritz ネオクリッツの設置スペースは随分と違います。
一般的な筆箱は案外、幅を取るもんです。おまけに中身は見えません。
かなりコンパクトであることがわかります。
おまけに中身も一目瞭然!迷うことなくペンを取り出すことが可能です。
NeoCritz ネオクリッツの紹介ページの記述だと更にわかりやすいのでご紹介。
ほしいペンを見つけるためにペンケースの中身をごそごそ探す…。
でも、ネオクリッツならば、そんな手間は必要ありません。ファスナーを開けて上部をくるりとめくると、あっという間にペンケースに早変わり。 ほしいペンが一目で見分けられます。狭いデスクの上でも場所をとりません。ファスナーを閉めてペンケースにすれば鞄に収納。シャープペンやカラーボールペン、マーカー、万年筆などお気に入りの筆記具をいつも持ち歩けます。(コクヨホームページ)
お値段も手頃なので、みんなにお薦めしたくなる逸品。
60代ベテランの先生も「これはすごいね!」と絶賛の筆箱、私も買おうと思います。
それにしても発想がすばらしいですね。これを持っているだけで賢くなりそうです。
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