閉校後も図書室に残っていた本を整理する。
秋には司書さんたちが選書をしてくれて、今は蔵書整理をしているという状況です。
壁には真新しいペンキが塗られているので臭いにやられないように窓を開けるのですが…
最高気温が2度とか言うもんだから手足が寒くて冷え冷えの中で作業します。
バーコードがあるものををひたすらチェックする。
iPhoneカメラでバーコードを読み取っていくだけなんだけれども…
ずっと立ち仕事になるので腰も痛くなるし手が少し痒い(笑)
それでも頑張れるのは、やっぱり子どもたちの笑顔をイメージするからなんですよね。
いろんな本を手にする度に…
「あ!この本は、あの子がよく読んでいたよなあ。」
なんて四捨五入すれば30年近くの学校現場での記憶が蘇ってきます。
「本」は世界観を変えてくれたり広げてくれたり、知的好奇心が刺激されるのが読書。
やっぱり子どもたちがいつだって足を運びたくなるような空間にしたいなあ。
そんなことを思う木曜日。
明日も頑張ろう!