今日は気温高めの日曜日。
朝方は雲が多めでしたが少しずつ青空が広がりました。
11月から週末になると弘法山周辺へ。
それは師走になっても継続中です。
まだまだ紅葉が楽しめる。
毎週のように登ってみて気がついたことがあります。
子どもから大人まで気軽に楽しめる
駅からも登山道入り口までが近く、標高も235mという低山ということもあり、
小さな子どもたちからお年寄りまで幅広い年齢層の人が登ってきます。
家族連れとすれ違うことなんて当たり前。
お孫さんと登っているらしき三世代でのハイカーにも出会うことができます。
考えてみれば地元の小学校1年生が遠足で登るほど気軽に楽しめる山ですね。
整備された公園でノンビリできる
弘法山、権現山一帯を弘法山公園と言います。
山頂付近にはベンチとテーブルも点在しハイカーの皆さんも利用しています。
時にはバーナーを使って野外調理を楽しんでいる人たちも目にします。
グループでやってきて美味しそうにランチなんて光景もお馴染みです。
なんといっても眺望がよいので、みんな楽しそうです。
富士山や箱根連山、丹沢・大山などの山並みと相模湾を望むことができますしね。
ちょっとした芝生スポットもあるのでボーッと空を眺めるのもオススメ。
駅から近く複数のルートがあるのも楽しい
小田急鶴巻温泉駅からだと登山道入り口まで徒歩10分ほど。
いきなり本格的なハイキングを楽しむことができます。
また、反対側の秦野駅からでも20分もあれば登山道へ。
こちらは急な坂道ですが少し頑張れば富士山を望むことができます。
一般的なハイキングコースはこちらのサイトがなかなか詳しいです。
実は、それ以外にも東海大学前駅から登ることができます。
何度も訪れる人たちや地元住民の皆さんは、いろんなルートで登っています。
ぜひ探してみてください。
気軽に散歩できる弘法山周辺は子育てにも
弘法山の麓にはいくつかの沢があり、その沢沿いに集落が形成されてきました。
昭和40年代からは宅地開発も進んで多くの子どもたちが都心からも移り住んでいます。
気軽に山へ入ることができる地域であり、農業も盛んな地域なので地元の野菜なども豊富。
季節によってブドウや梨、そしてミカンなどのフルーツも楽しめる。
さらに交通アクセスもいいので通学にも便利な地域です。
そして、何よりも水が美味しい。
そう考えるとこのエリアは子育てするにはオススメの地域です。
地域の魅力を発信しながら未来をつくる
秦野市も少子高齢化が進んでいます。
あと10年もすれば児童・生徒数が大幅に減って学校を統廃合する動きも出ることでしょう。
先日、地元の公立幼稚園が閉園となる発表が秦野市からもありました。
そして、高齢者率も上昇しますから様々な課題も出てくることでしょう。
そんな秦野の未来を明るいものにしたいと発信してくれている人たちがいます。
多くの皆さんと秦野の未来をワクワクできたら幸いですね。
今日も歩いたな(汗)