【著書】「どの子も輝く教室のつくりかた」(明治図書)

グラスルーツとラケットベースボール

ラケットベース

秋の虫の音も少しずつ静かになってきた感じがする大日向。

一気に冬へ向かう気もして、また寒い冬が来るのかとドキドキしてしまいます。

とはいえ、これから色づいてくる信州の山並みを眺めるのも楽しみです。

今日は上学年の子どもたちの体育の話。

9月はベースボール型のゲームを楽しんでいます。

野球ブームだった頃に生まれたボクら50代は、男子の遊びといえば野球でした。

でも、そんな時代は遠い昔。

今の子どもたちには野球文化はありませんからボールを投げる・捕るは苦手です。

ということで…

少しずつゆっくりボールに親しんでもらおうというのが今回のねらいのひとつ。

最初はハンドベースからです。

手のひらに「てのひラケット」を使って逆の手にもったボールを離して打つ。

ピッチャーから投げたボールではなく、自分で投げるのがポイント。

手のひらですから、ボールは簡単に当たります。

守備側は、ボールをキャッチした人の後ろに一列に並んで座る。

あっちへこっちへ飛ぶボールに集まらなければいけないので運動量も確保できます。

ハンドベースのあとはラケットベースへと移行します。

テニスラケットを使って同じように自分で投げて打つ。

ハンドベースと違って飛距離が出るので守備側は広がって走る距離の長くなります。

打つ側も遠くへ飛んでいくのが楽しくなってきます。

最後は、ピッチャーをつけて下投げで投げるボールを打つ。

これまた一気に飛距離アップとなるので守備側の頭の上を越える打球が飛びます。

ホームラン性の当たりやライナーが飛ぶと大いに盛り上がる。

簡単なルール設定でベースボールへの興味関心が広がるといいなって思います。

競技性にこだわる必要はなくて、まずは楽しむことが先ですよね。

グラスルーツは大切にしたい。

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