子どもたちを冒険に駆り立てるのは?

英雄の書(黒川伊保子)

自宅の書棚を少しずつ整理しています。

我が家の子どもたちも言うように歳を重ねるごとに本は増え書棚も増え続けた。

「万を超える」っては微妙だけれど(笑)

生涯Pedestrian【桑原】|蹴球Cymru|note
2001年3月7日 神奈川県秦野市 母の腕の中で三男として生まれた。 癖は強いが努力家で万は超えそうな本を捨てたがらない父。クローン性増殖で僕を産んだのではと今でも疑う激似の母。豊臣秀吉な長男と徳川家康の次男。という家族構成だろうか。 2人の兄がサッカーをしていた影響で生まれた時から近くにあるのはおしゃぶりで...

「スポーツ」とか「教育」という分野が主戦場。

もっと掘り下げれば「チームスポーツ」と「学級経営」でしょうか。

誰が主役かといえば毎年のように出会う「子どもたち」

サッカーや小学校で向き合ってきた数え切れないほどの子どもたちです。

そこに自分の子育てが絡んでくる。

「一人ひとりの物語を大切にできるチームや学級とは?」

そんなことが命題だったのだと思います。

そんなわけで…

「サッカー」「スポーツ組織論」「スポーツマネジメント」

「教育論」「学級経営」「学校運営」

そんなジャンルの本が並んでいます。

そこに「思考法」だったり「哲学」だったり「経営学」が混ざる。

整理しながら考えていたら…

これらを通して「子育て」について探求してきたのだということが分かります。

英雄を冒険に駆り立てるのは、好奇心しかない。

書棚から出てきて久しぶりに再読したこの本の中に複数箇所でてくる一文です。

それぞれの子どもたちが、それぞれの人生において英雄になる。

誰かに認められるとかそういうことじゃなくてね。

自分自身の人生という名の旅を楽しんでくれたらいいよなあって思って来ました。

ところが、そうは上手くはいかないもんです。

親としての期待とか、コーチとしての期待とか、学級担任としての期待とか…

「こうあってほしい」ってベクトルが邪魔をする。

時として自分の理想を押しつけてしまうようなことがあったのです。

子どもたち中心じゃなきゃいけないのに…

それでもありがたいことに「あれれ?」ってなった時にブレーキがかかる。

どんな時かというと…

子どもたちがやりたいようにやっている姿を見せてくれたですよね。

そんなこともあって…

いつの頃からか余裕が生まれた感じはあります。

子どもたちを通して自分自身も成長し続けて来たのでしょう。

自分でボールを運べる子どもになろう!
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やっぱりサッカーの世界で見てきたことが大きいかな。

子どもたちの個性を徹底的に伸ばしていくチームとそうではないチーム。

子どもたちの好奇心を大切にするチームとそうではないチーム。

そうではないチームってのはU-8とかでも徹底的に戦術を教えちゃう。

「あーせい!こーせい!」ってのが強い。

「成長を見守る」楽しさと苦しさと
お休みをもらい自宅へ戻った金曜日。 ほぼ我が家のサッカーボーイズ3号をサポートする一日。 高校を卒業してフィリピン・アイルランドで英語を学び、いよいよイギリスへ旅立ちます。 いろんな手続きをサポートする。 ほ...

そんなチームを多く見てきたにも関わらず残念な父親になっていたこともある。

結局は自分の経験でしか語れないので枠外だと否定するなんてことになる。

子どもたちには別次元が見えているのに、ボクの世界観へ押し戻そうとしてしまう。

もちろん、それぞれの幸せを考えてのことではあるんだけれど…

下手したらつまらない人生にしてしまったのかもしれません。

ほんと「子育て」とか「教育」ってのは難しいもんですね。

ロボットをつくるわけじゃないから当たり前なんだけど。

この世に、あなたの脳は、たった一つ。
あなたの人生のものがたりも、たった一つだ。
あなたのものがたりをドラマティックに盛り上げてくれるイベントを、「失敗」
と呼んで怖れたり、いちいち傷ついていたら、何も始まらない。

さあ、人生を始めよう。
あなた自身が、ヒーローになって。
・・・・・・狼の口の中へ。

改めて「子育て」とか「子どもたちの環境」について再考できる一冊です。

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