放課後の研修時間、地域で開校前からお世話になっている方に会いに行きました。
いつだって多くのことを教えてくれるので滞在時間が予想より長めになるのが嬉しい。
コロナ禍とあって久しぶりの再会となった仲間や初対面の仲間たちも終始笑顔の幸せな時間。
とても綺麗にしているハウスに連れて行ってもらいます。
いつだって整然と野菜たちが並び、道具も使いやすいように配置されているんです。
空間の使い方を含め作業環境の大切さを実感できて、いつ来ても学びがいっぱい。
トマトやレタス、ジャガイモたちなど多くの野菜についてもレクチャーしてもらう。
種蒔きの時期とか、気温に合わせた作業とか…
これだけの多くの野菜たちの面倒をみるのって大変だろうなって思います。
よく観察していないと実が大きくならなかったり、ダメになってしまったりもある。
「おー!そうか!」
と思ったのは整然と野菜たちが並ぶのは意味があるのだと…
苗を植える距離とか成長した時の高さや大きさなど、あれこれと計算して配置している。
だから、観察もしやすくて最適なタイミングで作業ができるのでしょうね。
ちょっとした時間なのに充実した学びの時間でもありました。
開校前の1年間でも地域のことをたくさん教えてもらいました。
野菜作りを中心に地域の田畑の変遷や季節毎の暮らし方などなど…
そして、旧佐久東小学校の歴史。
ボクらの学校には、こういった地域の様々なことを教えてくれる人たちがいる。
本当にありがたいなって思いながら帰校したのでした。
ただただ感謝。
ありがとうございます。