以前、どこかで見つけたコースター。
「いいね!」かと思ったら、どうやら少し違うらしい。
「Awesome」には「素晴らしい」「カッコいい」「最高」なんて意味もあるんです。
畏敬の念を込めているので「いいね!」よりも深いのかな。
さて、みなさん!
子どもたちに「Awesome」な気持ち、伝えていますか?
例えば2歳の子がハサミを使っている。
紙を切りたくなるんですね。
でも、上手に切ることができないんです。
「ほらほら、こうやってやるんだよ!」
ついつい教えたくなっちゃう。
でも、なかなかすぐには理解してもらえません。
「だから、こうやって…」
「できないー!」
って子どもはイライラを募らせます。
ハッとさせられて、伝えることを変えてみました。
ハサミを使おういうチャレンジを賞賛する。
「お!すごい!ハサミできそうだね!」
「お!ちょっと切れたじゃん!すごーい!」
こんな言葉をかけるだけでイライラも解消されていくようです。
「まだやってるの?」
っていうくらい紙を一生懸命に切ろうとします。
まさに没頭する時間。
こんなことって他の場面でもありそうですよね。
サッカーを楽しんでいる子どもたちを見たら上手い下手ではなく
ボールを蹴っていること自体がカッコいいし最高です。
上手に目玉焼きが焼けなくてもフライパンを持ったことが素敵。
日常の中にある子どもたちのちょっとしたチャレンジに
「Awesome」を伝えたいなって思います。