スポーツ×教育で子どもたちを幸せに!

『キングダム』で学ぶ最強のコミュニケーション力

朝から気温が低くて半袖短パンじゃあ確実に風邪を引きそうな土曜日。

とある御家族からいただいた『キングダム』で学ぶ最強のコミュニケーション力を読了。

キングダムは我が家のサッカーボーイズ1号が愛読している漫画でもある。

「面白いから読んだ方がいいぞ!」

そう言われていたけれど、漫画を読む前にこちらを読んでしまいました。

コミュニケーションで大切な3つの姿勢

この本を書いた人は、馬場啓介@baba_bbtrustさん。

トラストコーチングとマザーズコーチングの代表を務めている方です。

BABAKEISUKE.com – 馬場啓介公式サイト
馬場啓介公式サイト

冒頭で「コミュニケーションに優れた人」が持つ3つの姿勢について触れられています。

1.人を「上・下」「好き・嫌い」ですぐ区別しない
2.「良い・悪い」「正しい・正しくない」で物事をすぐジャッジしない
3.感情のコントロールが巧みで、言動に安定感がある

これができたら本当に素晴らしい人だけれど、なかなか難しいものですよね。

ボクはあまり「上・下」は気にしませんが「好き・嫌い」はまだまだ出ちゃう。

そんな残念なところは何とか改善したい。

「良い・悪い」「正しい・正しくない」ってところは意外とイケていると思っています。

立場や置かれている状況によって、それぞれが別の感情を持つのは当たり前。

民族や宗教などの対立だって、どちらが良いとか悪いとかはありません。

みんな幸せを求めて生きているんだから。

また「良い・悪い」「正しい・正しくない」って思っていることには敬意を払いたい。

そんなことを思いながらページをめくりました。

本書から学んだ3つの大切なこと

本書は、漫画「キングダム」を引用しつつコミュニケーションの大切を説いています。

そして、自分のあり方を振り返りつつ読むことができます。

人と接する仕事をしている人、特に学校の先生やスポーツ指導者にも読んで欲しい。

子育て中の皆さんもぜひ!

ボク自身も今の自分を振り返る良い機会となりました。

たくさんヒントはありますが、ボクなりの3つの大切なことを紹介しておきますね。

ジャッジせずに人と接する

どんな人たちとのコミュニケーションで最も厄介なのが「ジャッジ」

ボク自身も、今まであった人たちを簡単にカテゴライズしてしまった苦い時代もあります。

パッと見て「あの人はこういう人」とか「あいつらはこういうやつら」みたいな…

表面的な部分だけを見て裏側とかその奥にある背景まで見ることができなかった時代です。

そのときは「何をするか」かばかりが気になって「なぜそうしているのか」が見えていない。

だから、サッカーの現場ではちょっとしたプレーで簡単に選手交代しちゃうし説教しちゃう。

そして、「あいつはこういうやつだ」ってレッテルを貼って次はスタメンから外してしまう。

それって完全に上から目線で、その選手に寄り添っていない。

指導者としての自分のことしか考えていない甘ちゃんでした。

本書で紹介されている自己認識力レベルでは新兵か伍長レベル(恥)

今では、多少なりともレベルは上がっているでしょうがまだまだ修行中。

しっかりと「ジャッジをせずに人の話をきく」ことを心がけたいと思います。

それぞれの人が「大切にしているもの」に敬意を払う

人と継続的に良好な関係を築くためには、相手への気遣いが欠かせませんが、その気持ちが最高に高まると、相手だけでなく、相手の大事にしている人やものに自然と「想い」が及びます。それが「敬意の視点」なのです。「敬意」とは、相手を「尊敬」「感謝」していなくても持てる視点です。 (127ページ)

それぞれ考え方や生き方が違っていても、その違いを認め敬意を払う。

どんな時でもそんな姿勢でいたいって思います。

スポーツの現場でも教育の現場でも、みんなが目指しているのは「幸せ」なんですよね。

チームスポーツであれば全力を尽くして準備して勝利の瞬間を分かち合いたい。

学校でも全力を尽くして学び続ける子どもたちの成長した姿、笑顔を分かち合いたい。

みんな同じように笑顔でありたい。

ところが、世の中にはいろんな考え方があってゴールを目指すアプローチが違うんですよね。

そこで、多くの流派が生まれ、やれこっちが正しいだのこっちが正しいだのと争ってしまう。

今の日本の政治もまさにそんなレベルでいがみ合ってしまっていて敬意が感じられません。

批判しておしまい…

それはあまりにも寂しい話だし、世の中はよくなりません。

そんなわけで、マルチアングルで「ひと」「もの」「こと」をみて生きようと思います。

「想定外の視点」をもつ

世の中にはいろんな戦いがあります。

国家と国家が残念ながら戦争を繰り広げてしまったり、スポーツでも相手チームと戦ったり…

そこには、お互いに絶対に負けられない戦いがあるものです。

「想定外」という言葉を聞いて思い出す人生で一番悔しい敗戦。

それは関東大学バレーボール秋期リーグ戦の優勝をかけた一戦でした。

サッカーをこよなく愛するボクは、実はバレーボールプレイヤーでもありました。

前週まで首位を走る我がチームは、最終戦の慶應義塾大学との一戦を迎えます。

それまでのゲームを分析し準備を進めてきたものの、ある選手の登場で大混乱。

それまで全く出場していなかったフレッシュなルーキーに翻弄され3-0のストレート負け。

たった1セット取れば優勝を手にして昇格に向けた入替戦に出場できたのに…

準備通りにゲームを進めるしか策がなかったボクらは想定外の出来事に対処できず。

あれから、30年以上が経ち…

これまで様々な出来事に遭遇、順風満帆なわけがありません。

それでも出会った人たちをから多くの生き様を見せてもらって学び続けています。

そんなこともあり多少なりとも想定外の視点も持っているのかもしれません。

プロが使う「質問力を上げるポイント」と心に留めたい一言

本書の終盤に「質問力」を高める秘訣が書かれています。

コーチングには「質問力」が問われます。相手の脳の中に質の高い問いを残すことで、相手の「意識」を変え、「新たな行動」を生み出すサポートをしていく。これがコーチングにおいて、最も重要なポイントです。

そうだなあ、多くの人たちと出会う中で上手に質問できているだろうか。

尋問みたいになっていないだろうか…

そして「あなたはどうしたいの?」ってありがちな質問をしちゃうこともありますよね。

さらに、「質問する側が支配することになる」という点にも納得です。

スポーツの現場や教育の現場でもやってしまいまがち…

質問された選手や子どもたちは責められているように感じてしまう。

「なぜ、そんなプレーを選択したの?」

ではなくて…

「次、もっといいプレーをするためには何をすればいいと思う?」

「もっと、チーム全体がよくなるようするためには誰と何をしようか?」

そんな言葉を投げかけるようにしたいと思います。

最後に、コロナ禍であり、予測困難な時代にあっても心に留めたい一言を紹介。

「全部、上手くいく」(キングダム第28巻)

素敵な本と出会いました。

感謝!

 

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