秋を飛び越して冬がやって来たかのような日曜日。
どうしても見たいシーンがありました。
そう、斎藤佑樹選手の最後の登板です。
生で勇姿を見たのは早慶戦の優勝決定戦。
超満員だった神宮は興奮の渦に包まれて早稲田は優勝。
ヱビスビールが美味しく飲めたのもナイスピッチングのおかげでした。
その後、北海道日本ハムファイターズへ入団。
栗山監督と共にチームにも貢献してきた斎藤佑樹選手。
でもケガもあった。
きっと本人にしかわからない苦しみがあったと思うのです。
通算では11勝止まりだったけれど尊敬する選手のひとりです。
ガチンコ勝負⚾
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) October 17, 2021
ベンチに戻ると万感の涙が…
11年間お疲れさまでした。#斎藤佑樹#ファイターズはとまらない #01Karat #lovefighters pic.twitter.com/p15S4DJ3Pf
ところで…
11年前はDAZNで中継を見るなんて事は想像もできませんでしたよね。
スポーツ中継も様変わり。
その昔は当たり前だった地上波ではプロ野球なんて見ることはありません。
なんせ巨人戦だってやってない。
スポーツも個のニーズに沿った観戦スタイルに変化しましたね。
関東大学サッカーリーグや関東大学バレーボールリーグだってネット中継する時代。
この先はどうなっていくのだろうかって楽しみです。
これまで以上に個別化が進むんだろうなあ。
一人ひとりの幸せを尊重しつつ人々の繋がりは大切に。
そんな社会をつくる一人でいよう。