今日も青空が広がった丹沢・大山の麓。
久しぶりに幸楽苑でラーメンをいただきました。
ちょっとした思い入れがあるのです。
昭和29年に神明通りで開業した「味よし食堂」がルーツ。
ボクが会津若松で生まれた昭和42年に「幸楽苑」に改称しています。
喜多方、郡山へ進出した後に全国展開。
株式会社幸楽苑
幸楽苑グループの企業サイトです。幸楽苑グループは、食を通じてより多くの方々に喜びを提供して参ります。
「”日本のらーめん文化”をグローバルスタンダードにすること」
というビジョンを掲げる企業にまで成長しています。
小さな店舗から始まってジワリジワリと発展し続ける。
ボクらには分からないような困難の数々もあったのだと思うのです。
今はコロナ禍、原料価格の高騰も打撃となっていることでしょう。
それでも小さな店舗から大きく成長を遂げています。
経営の多角化などで失敗してきた企業も数あるのに…
これほどまでに成長するのはなんでなんだろう。
こういったチェーン展開をしている企業は多いのだけれど…
どこが他の企業と違うのだろう。
「美味しいラーメンを食べてもらおう」
しっかりとした創業者の思いが今も息づいているのかもしれません。
お客さんの笑顔を見るために…
「儲けてやろう」みたいな自分たち本位ではなく顧客本位ということ。
「美味しい一杯のラーメンを提供できるような仕事がしたいなあ」
そんなことを思う年の瀬です。