晴れを期待したのに水たまりの校庭で残念な朝。
「バレンタイン、もらった?」
「あれ?そうか!今日ってバレンタインだったね(笑)」
「げた箱に入ってんじゃない?」
「よくそんなの知ってるね!」
誰から聞いたのか、とても昭和な感じがしてホッコリさせられました。
でも…
学校には持ってこられないので実際にはありません。
「くわまん、これあげる!」
と手渡されたのが本日の画像です。
「あー!嬉しいよ!ありがとう!」
精一杯の表現に嬉しくなりました。
だいぶ緩やかで学校でのチョコレート交換をしていた時代もある。
そんな頃が懐かしくなりました。
まだまだ、さまざまな面で学校には余白というか、遊びがありました。
今は本当に窮屈だなって思うのです。
もう少し緩やかにならないのかなあ。
「いやいや、それでは規律が保てないですから!」
と言われてしまう。
でもね…
余白や遊びのない空間で子どもたちはゆったりと育つのだろうか。
そんなことを感じたバレンタインです。