「J2最終節」クラブの歴史をつくるのは誰だ?

今日はDAZNで観戦

一気に冬を迎えたような冷たい風が吹く丹沢・大山の麓。

J1に所属する湘南ベルマーレは昨日の試合に勝って残留に望みを繋げています。

次節が横浜FCとの大一番、何としても勝利して欲しい。

ところで…

今日はJ2の最終節です。

2位 清水エスパルスが勝てば自動昇格。

3位 ジュビロ磐田と4位 東京ヴェルディも自動昇格の可能性を残して13時キックオフ。

清水エスパルスは水戸ホーリーホックとのアウェーゲームで引き分け。

ジュビロ磐田と東京ヴェルディは共にアウェーで勝利を収めて順位が逆転。

以下のようになりました。

各クラブ悲喜こもごもですが、まずは皆さんお疲れさまでした。

プレーオフに進出する4チームはJ1昇格に向けてまだまだ試合が続きます。

我が家はサッカーボーイズ2号がお世話になった関係で東京ヴェルディを応援しています。

15年ぶりの昇格まで全力でまいりましょう。

一方、J3に降格となったのがツエーゲン金沢。

大宮アルディージャは降格圏内でリーグを終えました。

FC大阪の動向次第ですがJ3の順位表をみると降格濃厚という状況です。

「どうして大宮が?」

NTT関東の時代から考えてもJ3降格圏内で終えるなんて信じられません。

大宮アルディージャはなぜ凋落したのか 恵まれた環境とずさんなマネジメント
11月4日、J2の大宮アルディージャは敵地で清水エスパルスと戦い、4-0で敗れている。残り1試合で、降格圏の21位が確定。J3で(J2クラブライセンスのない)FC大阪が2位以内に入った場合(J3は残り4試合で、大阪は現在4位。2位との勝ち…

原因はこちらの記事に書かれているようなこともあるでしょう。

本当にクラブのマネジメントは難しいものです。

クラブマネジメントへの批判はサポーターからもありました。

よくある光景なのですが、NACK5スタジアムには目を疑う横断幕が…

「走れない 闘えない 努力もしない 口先だけは立派な史上最低イレブン」

さすがにこれはないでしょう。

とても残念な気持ちになりました。

クラブの歴史をつくるのは選手たちだけではないからです。

選手、チームを支えるスタッフ、経営陣、サポーター、全ての関係者でつくるはず。

世の中には多くの組織がありますが一人ひとりが担い手であることを忘れずに。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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