昨日までの爽やかな空気から一変、蒸し暑さを感じた火曜日。
小田急に揺られて丹沢・大山の麓から東京へ。
インターナショナルスクールでのセッション。
テーマは「この先の私へ」
G4とG5(小学校4年生と5年生)と未来像を描く時間。
いくつか質問を用意して、おしゃべりしてもらう。
自分を見つめてみるキッカケづくりの時間です。
とかく「〇〇になりたい!」という肩書きに目が行きがち。
でも、その前に確認しておくことがあるはず。
「幸せの基準は?」
なんて質問をすると、みんなそれぞれちがうことが分かります。
お金を持っていたらとか、そういうわけでもない。
人と人の心が通じるからこそ幸せなんてのもある。
話をしながら自分らしく生きることの大切さにも気づきます。
子どもたちの心の中には、もっと自由に考えたい気持ちがあることも分かります。
ところが…
時としてボクら大人がドリームキラーになってしまう。
「まあ、ムリでしょ!」
なんて単眼的な大人の視点で判断してしまうからでしょうか。
本当は全人的なアプローチが必要なはずなのに…
「どんな自分でいたい?」
ここからスタートして包括的アプローチへと繋げていく。
何が正解かは分からないのが人生です。
よって、子どもたち自身に選択の自由もあるといいですよね。
自らの人生を切り拓くのは彼ら自身なのですから。