天然芝のグランドでサッカーをする子どもたちは嬉しそうです。
転んだって痛くないので、伸び伸びとプレーしています。
年に数回とはいえ、ここでサッカーができる意義は大きい。
石が転がっているようなデコボコの土のグランドでは、転べば血が出ます。
スライディングをしようものなら、大きな擦り傷が…
緑の芝生の上では、そんな心配はいりません。
また、クッションにもなるのでカラダにも優しい。
管理も大変なのはわかります。
子どもたちが芝生の上で走り回れる環境は素敵です。
学校のグランドも芝生になるといいのに…
そんなことを思うのです。
水道代や管理が大変なので実現はしにくいと思います。
でも、近隣に砂埃で迷惑をかけることは格段に少なくなるでしょう。
そして、緑の芝生でお祭りなんかができたら楽しいですよね。
学校も、人が集まる仕組みをつくることが求められていると思うのです。
地域のスポーツクラブは、学校施設を利用することが多い。
だからこそ、地域住民と学校関係者で知恵を出し合って学校芝生化などの取り組みを進めるべきです。
地域コミュニティの中核となる拠点としても、学校施設は重要です。
地域住民にも児童生徒にもハッピーなスポーツ環境、しっかりと考えていきたいものです。