早朝ランのクールダウンは、ノンビリと近所を歩いて一周しています。
雨上がりの朝は、小さなカエルたちがあちらこちらに…
田植え後に元気に泳ぐオタマジャクシが成長してピョンピョン跳ねる時期。
子どもたちが小さい頃を思い出します。
田んぼに行って楽しそうにオタマジャクシを捕獲。
稲をなぎ倒すので直しに行って農家のおじさんに謝る。
でも、おじさんはいつも笑顔で温かく見守ってくれて…
飼育箱のオタマジャクシは日が経つにつれて足や尾が出てきます。
その変化を毎日のように眺めているのが楽しいのです。
いつの日かカエルになって飼育箱の壁にへばりついています。
蓋を開けて庭先へ旅立っていく光景は、なんとも楽しいものでした。
毎年、庭先にやって来るカエルくんたちは、その子孫たちなのでしょう。
玄関の照明の下でエサを狙っていたり、庭先の葉っぱのカゲから跳ねてみたり…
なんだか見ているだけで幸せな気分になります。
生命って素晴らしいですね。
頑張れ小さなカエルたち
カエルくんたちにも感謝しないとね。
君たちにも感謝しています。