大地に立つ樹木から学んだこと

大地に立つ 暮らし

大地に立つ

とある小さな山の上に木が凜として立っています。

夕焼けの空を背景に大地に根を下ろしている。

生きているって素晴らしい!

今日は気温も高く、穏やかな晴れの一日。

こんな日は、きっとリラックスして立っていられるでしょう。

でも…

眼下の海が荒れている時は強風が吹き付ける。

台風がやって来れば枝が折れそうなほどに過酷な環境にさらされる。

そんなことがあるはずです。

どんな環境にも耐え抜いて根っこがどんどん伸びて強くなる。

人生も同じ…

穏やかな時期もあれば、心がポッキリと折れそうになる時期もある。

何をやっているのかな…

このままじゃだめだな…

どうしたらいいのかな…

あれこれ考えているうちにゴールがぼんやりと見えてきます。

ぼんやりでもゴールが見えたらまずはやってみる。

見えてきたら、まずは歩き出す。

少しだけ歩いたら、立ち止まって考えます。

ちょっと前に進むとゴールがだんだんクリアになってくる。

そのゴールじゃないな。

と思ったら、もう一度、やり直せばいい。

でも、やっぱりこっちだと思ったら…

そのまま進めばいい。

試行錯誤を繰り返しながら前進し続ける。

すると…

いつの間にか、今までに経験したことのないステージの上にいたりするものです。

ムリする必要はありません。

自分の状態を素直に認めることです。

辛いときは辛いと言えばいい。

イヤだと思うらならイヤだと言えばいい。

今、自分はここにいるんだという事実を素直に受け入れる。

力を入れて肩肘張って抗うことなく現状をポジティブに受け入れる。

ピンチはチャンスです。

ピンチを楽しむことができるようになったら最高かもしれません。

自分なりの解釈で信じた道を歩む。

そして、どこへ向かおうとしているのかを考えながら一歩踏み出す。

辛いことの先には幸せが待っています。

横に一本だけ線を引けばいいだけですから…

なるようになるから大丈夫!

樹木は語りかけてくれました。

湘南の風に揺られながら思考にふける。

いい時間を神様からいただきました。

感謝。

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