歩き回った2023年、感謝を込めて。

NEVER STOP EXPLORING

朝は雨が降っていた丹沢・大山の麓も大晦日。

テレビでは朝から「孤独のグルメ」など特番が満載。

ようやく年末を実感する。

そうそう…

年末に整理をしていたら、ずっと探していたTシャツが見つかった。

3枚買ったのだが、いつの日からか1枚だけ見当たらなくなっていた。

いろんなことがあった今年を象徴するような絵柄なので今年最後の画像に。

3月までは小学校教諭として長年お世話になった伊勢原の小学校にいた。

大田小学校で4年生の子どもたちと一緒に「学びとは何か」を探究する毎日。

子どもたちや同僚の先生たちからも多くの刺激をもらった。

ここ10年近くやって来たことの集大成となった3学期。

広島、神戸、長野、神奈川県内と各地から先生たちが見学に来た。

フィードバックをもらいながら子どもたちと学びの場をつくる充実した日々。

目の前の子どもたちとはスポーツを楽しむかのように過ごさせてもらった。

みんなの真剣に向き合う表情と笑顔がボクの支えでもあった。

子どもたちの学習環境は、もはや昭和・平成ではない。

3月にはウルトラの星へ帰る日を迎えた。

子どもたちが知ったのは修了式直前のことで動揺が走ったことは言うまでもない。

すまん。

でも、本当にありがとう。

4月になった。

「KUWAMAN」から「くわさん」と呼ばれる日が圧倒的に多くなった。

スポーツと教育の現場経験を生かして新たな活動もスタート。

新潟、茨城、神戸などの学校へ足を運び、共同研究者として活動したり…

オンラインやリアルで講師をしたり、ワークショップを開催したり…

自ら学びの新たな学びを得たりした。

そうそう、湘南マジックWAVEに月イチでゲスト出演。

毎月のテーマに合わせて様々なことをお話させてもらった。

パーソナリティさんたちとのトークはいつもあっという間に終わってしまう。

そうこうしているうちにJリーグは30周年を迎えた。

我が家のサッカーボーイズたちとの歩みもJリーグと共にある。

子どもたちがサッカーをする環境も30年で劇的に変化した。

世界のサッカーを知る指導者も増えたことも大きな要因だろう。

常に世界を見ているサッカー人たちから学ぶことは多い。

そんな仲間たち共に「フォレスト大楽」でも楽しませてもらっている。

5月になって本気で地元に恩返しをするための活動を始めた。

「ともに歩もう、この先の秦野へ」をキャッチフレーズに…

「ぱわーすぽっと☆Hadano」ができて真夏の戦いに向けて歩き始めた。

日によっては30kmを歩くこともあった。

今までとは違ってホームタウンが見えてきた。

酷暑とも言われた8月には秦野市議会選挙があった。

友だちや多くの皆さんにご指南いただきながら準備をした。

初のチャレンジは多くの皆さんに支えられて自転車で。

何かにとりつかれたようにペダルを漕ぎまくった。

皆さんのおかげで初当選、議員としての活動も始まった。

新たな世界は見ること聞くこと全てが初めてと言っていい。

他の議員さん、執行部の皆さん、地域の皆さんから多くの学びをいただいている。

こんな時代だからこそAIではなくて人間の知恵を結集していきたい。

「くわさんぽ」

今年もよく歩いた。

iPhoneのヘルスケアによると去年より歩く距離が長い。

「くわさん、足で稼ぐんですよ!足で!」

なんて多くの先輩たちに言われた。

「くわさんは、歩くぱわーすぽっとですから」

というのは行きつけのクレープ屋の店主。

出会った人たちとエネルギーを交換する。

結果として「出会って良かったね!」ってなったら最幸だっていつも思う。

ということで2023年もおしまい。

ご縁をいただいた全ての皆さまに感謝いたします。

本年も大変お世話になり、ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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