書店でパラパラとめくっていたら、じっくり読みたくなってしまった本。
真偽の程は定かではありませんが、違った角度から世界を見るにはいいかも。
目次だけ読んでも、ちょっとびっくり(笑)
・第1章:山口組大分裂が物語る―2016年・東京テロの可能性
・第2章:安倍晋三の正体―その卑しい人間性の背景
・第3章:世界は大宗教戦争に突入した! カオス化するイスラム情勢
・第4章:法治国家とは名ばかり! この日本で平然とまかり通る不正選挙
・第5章:核テロの恐怖―阪神大震災から9.11、3.11まで
・第6章:日本を陰から支配する北朝鮮はCIAの別働隊である
・第7章:世界に頻発する「やらせ」と「捏造テロ」の実態を全部話す!
・第8章:ついに分かった「闇の支配者」の正体と野望
こんな感じの内容が対談形式で綴られています。
世論操作が行われ、みんなが一つの方向に向かっていく。
みんなと違うことが、何かしらの不安を煽る。
巧みな人間の心理をつきながら、権力者たちが様々なことを仕掛けている。
それが現実なのかもしれません。
ネット社会となって事実を世の中に晒すことも容易になってきました。
その半面、捏造も一気に広まるのが現代社会です。
最後に信じられるのは自分の目だけ…
いろんな視点で情報を読み解いてみようとする力は必須かと思います。
何が正しくて、何が悪いのかではなく、自分なりの視点を持つことです。
たまには、分野外の本を読んでみるのもいいものですね。
[amazonjs asin=”4880863394″ locale=”JP” title=”日本も世界もマスコミはウソが9割 出版コードぎりぎりFACT対談”]