毎日、いろんなことをしていると上手くいかないこともあるものです。
仕事上のトラブルや実現したいことに手が届かないこと。
生きていると本当に多くの苦難に遭遇します。
スポーツと教育の現場にいながら明確になってきたことがあります。
「自分ではどうにもならないことがある。」ということです。
サッカーやバレーボールの試合でいえば相手チームは外的環境です。
相手のスピードや身長などフィジカル的要素は変えることができません。
教育の現場でいえば、学校外の子どもたちの環境を変えることはできません。
だから…
どんな小さなことでも自分のできることを見つけるしかないのです。
変えられるのは、自分たちの戦術だけです。
ただ…
戦術を変えようにも打ち手が見つからないことがあります。
人は、固定観念に縛られる部分があるからです。
そこで、自分戦略会議をすることをオススメします。
「何がしたいのか?」
「なぜそれをしたいのか?」
「どうやって実現するのか?」
に加えて…
「別のルートはないか?」
を模索し続けるのです。
その日にできることだけに集中して、とりあえずやってみる。
試作品をどんどん出していくイメージです。
悩んで凹むのもチャレンジしている証拠ですから安心してやってみましょう。
そして何よりも重要なのは、一人で頑張りすぎないことです。
誰かに話して葛藤しているうちに、必ず最適解は見つかります。
大丈夫!
どうせやるならポジティブに行こう!